門さんは、幼稚園のころから「そこそこ」テレビゲームに興じていたが、最近になってRPGに目覚めたようだ。
まずはドラクエ1、2をクリア。その後いくつかのゲームを試していたようだが、古いゲームでも面白さが色あせていないものが気に入っているらしい。
ただ、ドラクエはどちらかというと「ガキっぽい」ゲームだと思うので、それを楽しんでいるようじゃ、IT少年としてはマダマダだな、と思っていた。(←星一徹のような感覚)
昨日、ふと思い立ってPC8801版の「イース2」を見せてみた。
いや、(ご存知の通り)オープニングがカッチョイイので、それを見せたかったのだが、本編にも興味を持っていたので、最終ボスの場面をやらせてみた(詳しくは
昨日の社長短信Visual版をごらんあれ)。
...相当気に入ったらしい。
というわけで、今日から門さんはFC版「イース1」を始めた。FC版のイースは「なんか違う」とよく言われるが、まぁいい。イースはイースだ。キモの音楽もメロディは同じだし。
イースといえば20年近く前に一世を風靡した「誰にでも出来るRPG」。誰にでも出来ると言っても、「子供っぽい」ということではなく、「ストーリーがしっかりしていて矛盾がなく、、物語を読んでいくように進めていける」という意味だ。ご承知とは思うが。
そんなゲームに門さんが挑戦してくれている。私や家内が20年前に歩いたフィールドを、ダンジョンを今、門さんが歩いている。
後ろから見ていて、少し涙ぐんでしまった。