今日は午後、半日の休みをもらった。
花粉症がひどく、耳鼻科に行って薬(ヤク)を注入したかったので、あらかじめ予定していたのだ。
昼過ぎの大井町線。運転間隔も長く、のんびりとしている。
そんな中、真新しい車両が試運転でやってきた。3月下旬から、新たに急行として走り出す「6000系」だ。
これは旗の台駅の「4番線」に停車中の6000系。実はこの4番線は、まだ工事中でお客は入れない。そこに試運転の電車が滑り込み、3番線(同じ方向)の営業車をやりすごしているのが非常に興味深い。
情報を聞きつけた中学生がたくさん携帯カメラを構える中、自分もこの写真や動画を撮った。
それにしてもこの斬新なデザイン。「ステンレスに赤帯だけ」という長年の殻を破り、池上線の7000系同様、最近の東急はずいぶんと冒険をしている。
前は長方形を書いて、赤の線を引いた絵を描けばそれなりに「東急の電車」らしくなったが、こういうデザインが増えてくると、幼稚園児などはさぞや東急の電車を描くのが難しくなるだろう。
動画はこちら。