先日、ENEOSへ給油に行ったとき、作業員に「この車、タイヤの一部にヒビが入ってきています。そろそろ履き替え時期ですよ」と言われた。
実はデミの輔時代を含め、これまで車のタイヤを履き替えたことはなかった。
そもそも都会を走っていると、夏も冬も同じタイヤで困ることはないし、もし雪道を走ることがあればチェーンで何とかなるだろうな、と思っていた。
しかし、ヒビが入ったとなると話は別だ。このまま放っておけば「危険」が伴うことは容易に想像できる。
そこでいつものお世話様、マツダのお店へ向かった。おなじみ営業のYちゃんに相談すると、すぐに見積もりを出してくれて、その中から高からず安からずのお勧めを教えてくれた。迷うことはない。それに決めて作業日の予約をしてもらった。
そして今日。予約の午後1時に行くとすぐに作業が開始され、待つこと1時間。作業を終えたゴン太は新品の
Bridgestoneエコピアを履き、ぴかぴかに磨かれてスタンバイしていた。
「走り心地が変わるはずです。燃費もさらに向上するはずですよ。」
そう言われたので、ちょっと「隣の市まで」小一時間ほどドライブに出かけてみた。
正直、タイヤごときで走りが変わるとは思っていなかったのだが…
すごい!!走り出しからしてなんか違う!!!
なんというか、スルスルと走り出す感じだ。「転がり抵抗」の違いというものなのだろう。
それに、一定の速度に達するまでに上がる回転数にも違いが見える。明らかに、低回転数で法定速度に達するのだ。
これはタイヤの違いというのはバカにできないな、と思った。