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今日は母の命日。ちょうど、先日休出した際の代休をもらっていた。
そこで先週、思い立ったのは「日帰り大阪墓参旅行」。なかなかできない体験だ。 その日のうちに新幹線と飛行機の時刻を調べ、行きかえりとも飛行機旅行をすることに決定。すぐさまチケットを予約していた。 朝6時。目覚めが良い。さっそく着替えて、いつも愛用のサブバッグ一つで旅に出発(だって、最低、財布さえあればいいんだもんね)。 昔「♪トランクひとつだけで、浪漫飛行へIn the sky~」って曲があったけど、もっと軽いノリだ。 空港に着き、まず目指すは保安ゲート。そこまでに何の手続きもいらない。おサイフケータイさえあれば、チケットレスで搭乗口までスルーできるのだ。便利な世の中だ。 あまりにスルーなので、搭乗まで20分ほど時間をつぶさなければならなかったが、行きかう飛行機を見ていたらすぐに時間が過ぎて行った。 大阪まではボーイング777-300が運んでくれた。奈良付近まではずっと雲の上を飛んでいたが、富士山がきれいに頭を出しているのはよく見えた。 出口を出ると、ちょうど5分後に「新大阪行き」のリムジンバスが来るとのこと。チケットを買い、列に並んでいると「今日は道路が混雑しているので下道を走ります。従って45分ほどかかります」とのアナウンスが入った。 まぁ、ちょうど居眠りができるし、さほど急ぐ旅でもないので気にせずバスに乗り込んだ。 しかし、下道が超調子よかったのか、30分ちょっとで新大阪駅に到着。JR京都線には予定よりちょっとだけ遅れるだけで乗ることができた。 永田家のお墓があるのは高槻市。そこには今、だれも住んでないのだけれど、過去の事情でお墓だけが残っている。最寄駅はJR京都線の摂津富田。新大阪~摂津富田間はSuicaで乗車。便利だ。 駅を降りると、予報通り35度を超える夏真っ盛りの天気。用意したサングラスと帽子をかぶり、お供え物と献花をあつらえ、お墓がある寺へと向かった。 さて、お寺について、掃除も終えて、ゆっくりとお墓詣りの後は、今日はもう帰るだけだ。なんて贅沢な旅なんだ(笑) ただ、もう11時を回っていたし、おなかもすいてきたので、空港で何かを食べて帰ることにした。それを見越して、飛行機も14時の便にしてあった。 帰り道は、阪急富田駅から普通電車で南茨木駅に出て、そこから大阪モノレールで空港へ行くことにした。 大阪モノレールはギネスブックにも載る「世界最長のモノレール線」。郊外を走るため車窓ものんびりとしていて気持ち良い。 電車は30分強で空港に到着。結局バスを使うよりもずっと早かった。 実は最初から目星をつけておいではあったのだが、ディスプレイの「名物 551肉まん」を見たらもう、迷うことなく決定。 ちょうどフェア開催中で「海鮮焼きそばセット」がちょうど1000円。たっぷり、お安く、大阪ならではの昼ごはんのひと時を過ごすことができた。 飛行機まではまだ時間がある。せっかく来たのだから、家族へのお土産も買いたい。そこで空港内のお土産屋さんをゆっくりゆっくり見て回ることにした。 結果、子供達には「せんとくんクッキー」、妻へは「なんでやねん」というプリントがあるリストバンド(笑)、自分へは「ANAのCAのコスプレをしたキティのタオル」を買った。「伊丹空港ならでは」のおみやげだ。 昔ながらのミルクアイスで、なかなか楽しい待ち時間を過ごすことができた。 とはいえ、「搭乗の方は急いでくださーい」という係員さんのアナウンスがあると焦る。今後はちょっと余裕をもってチェックインしよう。 14時。定刻通り飛行機はテイクオフ。伊丹空港の北側からぐるっと180度転回し、奈良の古墳群の上を通って(前方後円墳がきれいに見えた!!)、津から知多半島、あっという間に渥美半島上空にたどり着いた。 明るいうちにのぼりのフライトをするのは久しぶり。しかも海側の窓辺の席だったので、太平洋が美しく見える。感激したのは渥美半島から御前崎にかけての遠州灘のライン。くっきりときれいな砂浜がまるで絵のように美しく見えたことだ。 さらに伊豆半島を抜け、大島上空で転回するときに伊豆7島がしっかり全部!見え、これにも感激。 そして房総半島を横断し、羽田に降りる際、「運が良いと通るコース」である「お台場コース」だったので、葛西上空あたりで「東京スカイツリー」がしっかり見えた。建設中のタワーを上から見ることなんてめったにできない経験だ。 飛行機は定刻通り15時に羽田へ到着。しかし69番デッキという、多摩川にほど近い、つまり京急の駅にはめちゃくちゃ遠い場所に到着したので、駅まで15分くらいかかった。 京急は「悪名高き」(笑)エアポート快特。羽田空港を出ると次はいきなり品川だ。 蒲田駅で乗り換えようとしていたらしき人たちがずいぶんと慌てるさまを、今日も目にした。 品川からは大井町までJR。そこからはいつもの「帰宅経路」だ。 家に着いたのは16時10分。朝、家を出てからほぼ10時間。 人が見たら「せわしない」と思うかもしれないが、自分にとってはなかなかのんびりとした、そして「やりたいことがすべてできた」よい旅行だった。
by ansoft
| 2010-08-20 17:39
| 生活、家族
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