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門さんが主に独占的に使用している、居間パソコン「SAYA」に先日、6GのHDDを増設する改造を施した。
いまどき、600Gでも、ましてや60Gでもない。単に「6」Gである。 しかしこの6G。非常に大きな思い入れがあるのだ。 事の発端は「PC(SAYA)の動作が異様に遅くなってきた」こと。 ディスクの解析をしてみると、OSが入っているパーティションの残り容量が数百メガしかのこっておらず、しかも使用されていない変なパーティションが散在していた。 OSはWindows7なので、「ディスクの管理」を使えば、パーティションの「壁」を動かし、容量のバランスを変えることができるだろう。 ただ、問題はそれだけで解決するとは思えない。どうも、ページファイル(仮想記憶)が動きを邪魔しているようなのだ。 そこで、IDEで内蔵されているDVD-R/RWドライブをはずし、今後それはUSBでつなぐことにして、その場所に我が家で余剰のHDDを接続しようと思い立った。 そしてその「2台目」のHDDにページファイルを移せば、ディスクコントローラの負荷分散ができるので、10%~20%くらいのスピードアップが期待できる。 さて。そうとなったら余剰HDDがいくつかある、物置を捜索だ。探すといくつかドライブが転がっていたが、その中に、緩衝材できれいに包まれた1台を発見した。 ラベルを見ると「6000MB」と書いてある。 時代遅れの6GBしかないが、ページファイルは1~2GBだし、残り4GBもあればそこに門さんの「開発用」環境を全て移すことが出来るので、さらに「1台目」のHDDに余裕が出来る。 しかし、この6GBのHDD。一体もともと何に使ってたんだっけ…。 全く思い出せないまま、PCの蓋を開け、DVDドライブをはずし、そのHDDを接続。電源を入れてOSを立ち上げ、「ディスクの管理」を開いてみた。 その6GBのHDD。初期化をする際ボリュームラベルを見てハッとした。 「ボリュームラベル:OYAJI_MUSIC」 思い出した。このHDDは、親父が生きていた3~4年前頃、親父が持っていた「音楽プレイヤー」のバックアップに使用していたのだ。 必要なときにだけUSBでつないで使っていたため、昨年の春、主がいなくなったこのHDDはきれいに梱包され、物置に入れられていたのだった。 全ての作業が終わり、門さんに新しいPCの構成と、増設されたHDDが「ジジの形見」であることを説明した。 門さんは、嬉しそうに「早くなった」新しい構成を確かめ、増設されたHDDにメモリがページングされたときの「カラカラカラ…」という音を感慨深げに聞いていた。
by ansoft
| 2010-08-21 23:05
| ぱこそん
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