今日、月に一度の「教育事業パートナー会社定例会」があった。
教育事業を行っている各社が仕事を持ち寄り、新たな仕事を創造する、けっこう面白い仕事だ。
そして、普段は一緒に仕事をしない仲間たちと、他愛の無いバカ話が出来る「二次会」がこれまた楽しい。
宴たけなわのころ、場はなぜか「やおい」とか「乙女ロード」とかのネタで盛り上がっていた(笑)。
そこへ、ある人材派遣会社の女性部長(結構重鎮)が、
「秋葉原の文化をずっとおっかけてきた永田さん、
萌えブームの次は、何が来ると思いますか。」
と聞いてきた。
即答はさけ、3分時間をもらい、次のように答えた。
「ひらがな文化です。」
要は、このBLOGの一個前の記事みたいな。
女の子の名前がみんな「さくら」とか「みれい」みたいな。
会社の名前が「ひたち」みたいな。
この、自分なりには考えあぐねた回答。ひょっとしたら場が白けるかな、と思いきや
大喝采。
そのあとは30分近く、ひらがな文化到来の可能性の高さが議論された。外国語教材を扱う会社(ここも女性部長だ!)も、「その文化がやってくれば仕事の範囲が広がる」という。
火付け役にはなれないけど、これはなんとなく「予言者」にはなれそうな気がする。
と、いうわけで、ひらがな文化、ひらがなブームが本当にやってきたら、皆さん、このBLOGを思い出してください。