家内は、以前から母が遺した洋服を好んで着ている。
どこかで見たことある服だな、と思うと「これ、お義母さんのよ」と家内からいわれることも多いのだ。
考えてみれば、それも「形見」だ。前回のBLOGを書いていたときには、思い出せなかった。
そして、親父が遺した服の多くは、なんと門さんにピッタリなことがわかった。
門さんは、それ(死んだ人のもの着ること)をどう思うか、ちょっと心配だったが、本人は「ジジがボクにくれたんだ」と大喜び。そういう心を育んできた事に、大いに喜びを感じる。早速洗濯をして、門さんの洋服ダンスに納まった。
そして私は今、親父がTVを見るときによく使っていた、茶色いフリースのひざ掛けをして、このBLOGを書いている。