門さんが麻生さんに買ってもらったモノ

今日は久しぶりに、ゆっくり出来る休日になった。
昼前。家族4人でデミの輔に乗り込み向かった先はヤマダ電機。
ここのところ、文書作成やCG作成の仕事が増えてきた奥さんのために、パソコンを新調しようという事になっていたのだ。
これまで使っていたのがPentium2のノートパソコンで、起動だけでも10分くらいかかっていた。それではさすがに使い物にならなくなったのだ。

とはいえ、そんなに高級なものもいらない。ノートで(いろいろな部屋に持ち運ぶ)、画面が大きくて(CGを描くから)、メモリも512くらいあれば充分なのだ。そこで、中古PCが充実しているヤマダ電機の大井町店に行こうという事になったのだ。
そして候補はほどなく見つかった。モノはFMV。2005年モデルなのでキムタクマシンだが、CPUとしては5世代くらい前なので、値段は4万円弱まで落ちていた。

実は、今回これを「実質無償」で買うことが出来る算段があった。会社の福利厚生制度で「自宅用パソコン代金の補填」というのがあり、今回7万5千円分のポイントがあったのだ。と、いうわけでこれを使って買い物完了。充分おつりが出た。

次にゲーム機のコーナーへ向かった。
今日はもうひとつ。門さんのNINTENDO-DSを買いに来たのだ。
と、言ってもそれは「遊ぶため」ではない。門さんが通う塾では、英語の学習ソフトを出しており、それを教材として使用するため各自NINTENDO-DSを用意する必要があるのだ。
なんとなく釈然としないが、まぁ、このご時勢。門さんはよく今までDSなしでがんばったものだ。

なんと、これも「実質無償」で買う算段が立っていた。
門さんはもうすぐ2万円を手にする。「麻生さんからのお小遣い」定額給付金だ。家族予算会議で、これを支払いに当てることにしていたのだ。

家に帰って、FMVとDSのセットアップ大会が始まった。
DSは門さんが、FMVは私が完璧に仕上げた。我が家の仲間入りをしたこの2台。これはまともに買えば5万円前後の買い物だが、二つの制度を使うことでまったく出費無し(しかもヤマダのポイントがたまった)。コイツは春から、めでたいことだ。