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【タバコの煙が目にしみる】
病室にタバコの煙が入ってきた。どうやら、誰かが共用トイレで吸っているらしい。 もちろん入院病棟は禁煙。ただ、タバコ中毒の誰かがコッソリ吸っているらしい。同室のUさんも大変憤慨しており、看護士にたびたびクレームを言うが、看護士いわく「現行犯でないと捕まえられないのよ…」 あくる日、トイレに張り紙が出された。これで少しは効果が期待できよう。しかしその張り紙は看護士ではなく、どこかの病室のお爺さんが書いたと思われる。なぜなら張り紙にはこう書いてあるからだ。 「ここでタバコを吸はないで下さい」 【旨すぎる病院食】 思えば、「病院食」というのも生まれて初体験である。 よく噂で「病院食は味が薄くてまずい」と聞いていたので、どんなものだろうと思っていたが… 旨いじゃないか!! 味が薄い?いやいや、むしろ我が家の味付けよりも濃いくらいですよ!? 量が少ない?いやいや、ご飯が多すぎて、3日目からは1ランク少ないメニューに変えてもらいましたよ!? て、ことはだ。我が家でいつも妻が作ってくれていた食事が、いかに健康的であったかという事が伺える。病院食に慣れると退院後の食事が変わる、と聞くが、私に限っては「元に戻る」だけなんだろうなぁ。 【100円ショップの愛情】 妻が、洗面器、タオル、歯磨き、シャンプーなど、いろいろな「生活用品」を買ってきてくれた。 それも、ほとんどが「ダイソー」で仕入れたものだ。 品質的にも十分だし、何よりも大いなる愛情を感じる。だって、100円ショップの品物→三流品→一時的にしか使えないもの→「入院生活を早く終えてね」ってことでしょ。 【小さな看護士 結芽子】 ![]() 結芽子はベッドに腰掛け、いろいろな話を聞かせてくれた。夕飯の時間になると、病院食の私の隣で、買ってきたコンビニ弁当をいっしょに食べてくれた。 計3時間。結芽子は「退屈な時間」を埋めてくれた。これ以上無い、なによりの看護だ。ありがとう。結芽子。 (中央写っているピンクの紙は結芽子特製カレンダー。これが入院中大変便利で役立った。) 【朝の楽しみ、大沢悠里】 何もすることがない生活ではあったが、平日の午前中はそれなりに時間が潰れた。 TBSラジオの朝の顔、「大沢悠里のゆうゆうワイド」をミニラジオで毎日、聞いていたからだ。 大沢悠里は、自分が小学生の頃からの大ファンだ。当時は午後、「大沢悠里ののんびりワイド」という番組をやっており、ちょっと大人のジョークなどがとても刺激になっていた。現在のように午前中の番組になってからも、会社が休みのとき(特に病欠のとき)などはときどき聞いていた。 しかし番組の初めから最後まで、毎日毎日聞く機会なんてそうあったものではない。今回はそれが出来る良い機会だった。 番組冒頭、悠里さんが毎回、「病気療養中の方もどうぞお楽しみください」と言ってくれるのがなんとも心強かった。 また、毎日10時半ごろから毒蝮三太夫が例の「ババァ、長生きしろよ」とかの毒舌を吐く番組も、今回はしみじみ聞くことが出来た。 【一人で歩ける喜び】 この日、ついに点滴と心電図がはずされた。そして、近くのトイレまでは、自分ひとりで歩いて行ってよろしい、という許可が下りた。 久々の自力歩行!ひとりで、介護無しに歩けることがなんと素晴らしいことなのか!ということを痛烈に感じた瞬間であった。 【ご回診~!】 夕方、神経内科の医師団がぞろぞろ入ってきた。いわゆる「ご回診」というヤツだ。まさに「白い巨塔」の世界だ。 神経内科のT部長と、担当のK女医がいろいろと問診をしてくる。「やっぱり若いだけあって順調に回復してますね」とのことであった。 その時、過日私に「入院だよ、ワッハッハ」と軽い乗りで言いのけた毛利衛似のH医師はあいかわらずニヤニヤと軽い乗りで、私の見ていたTVを覗き込み「MX見てんのか、渋いねー」と言っていたのを聞き逃さなかった(笑)
by ansoft
| 2009-07-17 13:23
| 入院日記
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