昨日の夜。グラフィックカードを新しくしてエアロが効くようになったのはよいが、不安定なのは「マザーボードのドライバーに問題があるのだろう」と考え、MSIのホームページへアクセスした。
するとVISTA用、と書かれた最新ドライバーがあったので早速充ててみた。
しかし無情にも、マシンは「ピッ」と叫びを上げ、強制再起動がかかってしまった。
しかもその後、何をしても起動しない。ドライバーが原因であることがわかってるんだからセーフモードで立ち上げればよいのだが、「自動修復機能」なるものが勝手に立ち上がり、しかも失敗に終わる。
時刻は22時過ぎ。寝る時間だ。
こんな状態で、安心して寝られるかよ!!
…(5分後)
爆睡(笑)
朝、目覚めて閃いた。
もしや、ビデオカードを外せばAGPポートが無効になり、起動するのでは!?
早速ボードを外し(ディスプレイ無しの状態)、起動してみた。すると起動(ようこそ画面の)音がなり、立ち上がったではないか。
ノートPCのAIをリモートクライアントとして繋ぎ、遠隔操作で怪しいドライバーを消した。電源を切って、ボードを繋いで再起動。
動いた!!
と、いうわけで。約一カ月近く悩んだ表示系統の不安定さは、マザーボードのPCI-AGPブリッジに何らかの問題があるようだ。
完動には至らなかったが、問題点が明らかになったのは大きい。
爽やかな朝だ。